GI値|ダイエットとのつながりとは・・
発芽玄米51 玄米56 白米84 食パン91 フランスパン 93 うどん88
GI値って言葉聞いた事あがありますか?
ご飯を食べると、血糖値があがりますよね
そして、血糖値が上がりすぎないように「インスリン」ホルモンが働き、分泌されるのはご存知と思います。
GI値とは、口の中に入った食べ物成分が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードの事です。
ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として現します。
このGI値が低い食品は、血糖値の上昇がゆるく、インシュリンの分泌も抑えられるますさらに、吸収もゆっくりで腹持ちがよく、ダイエット効果にも期待が出来るという事になります。
逆にGI値が、高い食品を摂ってしまうとインスリンが過剰に分泌され、処理が追いつかず脳にブドウ糖が届かず、集中力が切れやすくなったり、脳にブドウ糖が届かないと、ボーッとしたり、体がだるいなど様々な不調が現れてしまいます。
血糖値の働き
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことを言います。
血糖値の上がり具合によって変動します。ドカッと食べたりして血糖値が急激にグンと上がったら、その分、インスリンも過剰に分泌されることになります。
血糖値を急激に上げてしまうと、分泌が追いつかなくなります。上手に体に吸収されず、ため込まれた糖は脂肪になって結果、太るという仕組みになります。
そして、すぐにお腹がすいてしまう原因にもなります。ですから、GIの低い食品を取り、血糖値をゆるやかに上昇させる事が健康的な生活にとっても大切になってきます。GIは血糖値に大きくかかわっているのです。
血糖値が高い状態が続くと高血糖になり、合併症を引き起こし、動脈硬化・血管が詰まりやすくなったり、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞の原因にもなると言われています。また、糖尿病を発症する恐れもあります。
血糖値は食事の他にも、運動やストレスなどでも上昇すると言われ、さまざまな原因で変動してしまいます